50代起業 仕事

独立・起業そして業務開始までに必要なもの【50代起業家SOS物語(まとめ1)】

今回は、リアル起業奮闘記のまとめです。
実際の起業に必要なこと、および起業はしたものの、会社とし業務を開始するまでに必要なことを順番にまとめています。

会社の規模などによって多少の差はあるかもしれませんが、日本で起業して営業していくケースには、ある程度合致すると思います。
独立や企業を考えている方は参考にどうぞ。

起業準備

起業するまで

まず、起業するまでに必要なことです。

(1)税理士を探す
(2)レンタルオフィスを探す
(3)法人用のハンコを揃える

 

税理士とオフィスは、まとめて探せるサイトを活用してます。

実際の起業・登記そのものは、税理士の先生に相談すれば、必要に応じて司法書士さんとも連携して対応してもらえると思います。

まとめて探せるので便利!

おすすめ税理士探し

 

詳しいことは、本編のストーリーに書きましたが、実際に自分で考えたのは、「会社名、業務内容、資本金、年度開始月」くらいです。

僕は税理士と司法書士の先生におまかせしましたが、ご自分でという場合には、会計ソフトは必須だと思います。
一番出ているのは、弥生会計ですね。参考までに。

 

まとめて探せるのは便利!

おすすめレンタルオフィス探し

法人印は起業には必要なので、揃えました。
実印、銀行印、角印の3点セットは、必須です。今はネットで簡単に購入できます。

住所を押印するためのゴム印とあわせて4点セットもあります。

起業そのものには不要なため自分は見送りましたが、税理士事務所とのやりとり、銀行口座を作るときに作っておけばよかったと思いました。窓口で口座を作るときに、会社の住所を4、5回は記入する必要がありました。

取引先とのやり取りもそうですが、他にも契約書とか以外に住所を書く機会は、多いです。
作っておいても損はありません。

だいたい今回書いたことになりますが、実際の僕の詳細の体験などは本編からどうぞ。

50代起業家SOS物語(2)【起業に必要な手続き】

50代起業家SOS物語(2)【起業に必要な手続き】

 

起業して実際に業務を開始するまで

 

会社を設立して社長になりました、だけでは、実際には何も始まりません。

業務を開始するまでには、いくつか準備が必要になります。

(1)会社のメール
(2)事務用品
(3)電話(必要ならFAXも追加)
(4)ホームページ(URL)
(5)名刺
(6)SNS
(7)法人口座

 

(1)会社のメール

連絡手段として会社のメールが必要ですが、そのために会社のドメイン(google.com)みたいなやつ、を取得する必要があります。
このあたりは、会社のホームページ作成とも関係してきます。

おすすめドメイン取得

次にレンタルサーバを借りて、そこでメールを使えるようにします。
おすすめは、xserverで、自分もそこにしています。xserverから乗り換えないという場合には、ドメインは取得せずに、xserverのプレゼントドメインを利用することもできます(期間限定ですが、頻繁にやってますのでご確認ください)。
ロリポップはxserverよりは性能面では多少劣りますが、価格が安いメリットがあります。

おすすめレンタルサーバー

xserverでのメールの設定については、本編の方をご覧ください。

50代起業家SOS物語(6)【業務開始に必要なもの(メール、ドメイン、レンタルサーバー)】

50代起業家SOS物語(6)【業務開始に必要なもの(メール、ドメイン、レンタルサーバー)】

 

(2)事務用品

オフィス用品(椅子やら事務機器等)も必要になりますね。
自分はレンタルオフィスに一通りあったので、当初は使ってませんでしたが、ここがすぐに届くし、必要なものはだいたい揃うし便利です。

おすすめオフィス用品

PCは上記のアスクルでも扱っていますが、自分は現在レノボ使っています。ご予算に応じて。

 

(3)電話(スマホで会社の電話)

 

最近は、050や030も自分のスマホから使えるため、一人企業スタートでも便利になりました。
実際に自分は固定の電話機はもたずに、スマホで050番号を利用しています。

おすすめスマホ利用電話

転送電話ではなく、スマホで局番利用が可能

クラウドPBX「ナイセンクラウド」

転送電話のため初期費用がかかりますが、NTT回線利用なので音声は安定

スマホでいつでもどこでも会社の電話が使える【モバビジ】

 

(4)ホームページ

 

ホームページ作成に関しては、外部に依頼すると、ホームページ作成会社と内容にはよりますが、結構費用もかかります。15万~80万+運用で月々5千円~数万円、が相場です。
実際に人件費を考えると、金額的には相応だとは思いますが、設立初期には痛い出費かもしれないですね。

そこで、自分は多少はHTML等の知識があることもあり、レンタルサーバーとワードプレスというツールで使える各種テーマ(画面のレイアウト等を定義しているもの)を使って作成しました。

ワードプレスは無料テーマにもいいのがたくさんありますが、自分は有料テーマを利用しています。
おすすめは下記。
実際につかってますが、PHPというプログラミング言語を使わなくとも自分が好きなようにカスタマイズができてしまうため、重宝しています。

おすすめワードプレステーマ

ただ正直、HTML等を全く知らない場合は、ワードプレスでゼロからつくるのは苦労すると思います。
簡単なHPであれば、こちらでも作れてしまいますね。

無料でも作れますが、広告表示とか独自ドメインが使えないから結局有料になってしまうなど条件もあります。ただ、ワードプレスで作成するよりは、簡単です。

とにかくホームページがあればいいという場合には、ひとつの選択肢です。

おすすめホームページ自作

ホームページをつくるなら写真などの素材が必要ですが、下記がおすすめです。
無料でも使えますが、ダウンロード数に制限があります。
自分は有料会員になっていますが、格安でダウンロード無制限なので、かなり重宝しています。

最後に、ホームページ作成は、やはり費用はかかってもプロに頼むというのであれば、ということで探してみました。
※頼んだことはないので、一度Webからお問合せいただいて納得したらお申込みください。

ホームページや電話の話の本編はこちらになっています。

50代起業家SOS物語(7)【スマホで固定電話、そしてホームページ作成】

50代起業家SOS物語(7)【スマホで固定電話、そしてホームページ作成】

 

(5)名刺

 

名刺の用紙を家電量販店で購入して、イメージを作成して自作してみましたが、自分のセンスの問題はあるにせよ時間はかかるし品質はもうひとつ。

それほど高くもないし数日で届いてくるしで、ネット頼んだほうがずっといい、というのが僕の結論です。

おすすめ名刺発注

名刺作成までの本編はこちらです。

50代起業家SOS物語(8)【会社のロゴデザインと名刺作成】

50代起業家SOS物語(8)【会社のロゴデザインと名刺作成】

 

(6)SNS

 

特に説明は不要かとは思いますが、意外に時間がとられるので、必要に応じて自分にあったものを優先利用して使い分けするほうがいいかもしれません。

Twitter(ツイッター)
気軽につぶやける即時性の高いSNS

Facebook(フェイスブック)
世界で最も利用者が多いSNS

LINE(ライン)
日本で最も利用されているコミュニケーションツール

Youtube(ユーチューブ)
いわずと知れた動画サイト

LinkedIn(リンクトイン)
ビジネス専用のSNS

Instagram(インスタグラム)
写真、動画でつながるSNS

mixi
一世を風靡した国産SNS

TikTok(ティックトック)
ショート動画でつながる、スマートフォン用のSNSです

Pinterest(ピンタレスト)
写真SNS

 

(7)法人口座

 

仕事の依頼を受けるにせよ、法人口座は必要になります。

最近新たにできた新進の銀行もありますが、国税庁のダイレクト納付がつかえないらしいです。
ダイレクト納付が可能な銀行一覧(https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nofu/nofu_ginko.htm)

特にダイレクト納付はしないというのであれば、選択肢はひろがると思います。

こちらは、顧問税理士の方がいらっしゃれば、相談したほうがよさそうです。

自分は、多少苦労もしましたので、そのあたりの話は本編でまとめています。

50代起業家SOS物語(11)【法人口座開設への道】

50代起業家SOS物語(11)【法人口座開設への道】

法人口座までできれば、一通りそろったことになります。

さあ、営業して仕事かな。

 

ということで、今回はここまでにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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