50代で起業した、リアル起業奮闘記、今回は13回目です。
今日は5月の最終日。
先月、4月8日からブログ投稿をはじめて、50日ちょっとが経過しました。
とにかくやれるだけのことはやろうと投稿を続けてきました。
投稿数目標が、5月が60記事(4月とあわせると、50日ちょっとで110記事になります)
今回そのあたりを中心に5月の実施事項を整理してみます。
目標達成とマネジメント
ブログ投稿1日2記事という目標について
3末に予定していた仕事が一旦なくなってから、4月はじめは営業を続けていましたが、コロナだから家でできることをということで、情報発信をはじめようと決めたのが、4月7日。
ホームページをエックスサーバーに作成していたので、追加のサイトを立てて、Wordpressをインストールしたのが思い立ったのと同じ日、4月7日の夜でした。
その時に世の中のホームページを調査して、2時間もかからずに記事をかけます、という話がたくさん見つかったので、目標を1日2記事、4月は多少多めで50記事、5月は60記事としました。
ただ、最初は書き方も慣れていないし、実際には厳しい目標です。
最初の頃は、1つ書くのに、6時間とか場合によっては8時間とかかかっていました。
今でも結構かかるときもあります。
1日2記事は、記事を書く時間もあるものの、そもそも役に立つ記事を書くという観点でなかなか厳しいものがありました。
5月までは目標を2記事/日において、決めた以上達成したことに意味はあると考えていますが、6月以降は、もっと記事の内容の充実と事業にも時間をつかおうと計画を見直す予定です。
5月目標(60記事)達成のポイント
厳しい中でもなんとか目標を達成できたポイントは、本職のひとつのプロジェクトマネジメントをブログ投稿にも適用したことです。
一日の計画数と状況の見える化、遅れた場合の原因と対策とリカバリー対策の立案、そこにつきるかも知れません。
実際に、5月は1日2記事記述するということで、一覧をつくって予定、実績を日々入力していきました。
途中、ネットワークの工事立ち合いとか、会社の経営状況の整理とあわせて、いくつかの問合せ対応などもしていたので、1日2記事更新ができなかった日もありました。
それでも、状況を見直しながら最後においこんでぎりぎりになってしまいましたが、何とか目標が達成できそうです。
ブログを書いてきた成果
メディアからの問合せ
まだまだ物理的に時間もかかるといわれる検索エンジンには評価されてませんが、それでもメディアなどからの問い合わせが2件ありました。
これで知り合ったことで、次のビジネスにつながる可能性もでてきており、地道につづけることの大切さを実感しています。
やったことがゼロにはなってないということで、これからも続けて行こうと考えています。
100記事以上書いて気づいたこと
あわせて、100記事以上書こうとすると、日々のインプットと結局、過去の自分が積み上げてきたもの、今まででもっとも注力してきたものが顔をだしてくるのがよくわかりました。
取り組んできたことは、その時々ではわからなくても、つながってくるということを実感しております。
最初はプログラミングの記事は、ほとんどありませんでしたが、最近は多くなっています。
過去にフリーソフトを何本かリリースしてきて、結構な時間プログラミングをしてきたのが今になって活きてきているのだと思います。
プログ記事を書くための取組み
それでも実際、50、100と記事を積み上げてくると、今までの知識だけでは書けなくなってきます。
アウトプットのためにはインプットも必要だということで、今月は、20冊以上は本もよんでいます。
さらに今月もっとも取り組んだのは、プログラミング。
世の中でもっともはやっている、Pythonというプログラミング言語を習得することでした。
記事を書く以外の時間は結構費やしたこともあり、習得できたという認識です。
過去、かなりの時間をプログラミングに費やしてきており、プログラミング言語はそれまででも、10以上は習得していたためではありますが、プログラミングはその気になれば短期間でも習得可能です。
自分のいう習得とは、過去他の言語で書いてきたのとそう変わらずかけそうだというレベルです。
実際に、Pythonはじめて2週間目で、3本プログラミングしました。
・ウェブからのお問合せメール
・投稿記事の自動変換(簡易的なMARKDOWNからWordpress記事への変換)ツール
・Web検索キーワードから上位10件の記事のタイトルと概要抜き出しツール
言語は違えど新たな概念はでてきていないので、多少調べる時間をのぞけば、プログラミング可能なレベルも量も、言語がかわれどそう違いがないのかも知れません。
作成したツールは実際に活用していて、いまではブログの記事はテキストエディタで作成したものを、プログラムによる変換後に多少の手直しで投稿できるようになりました。自作のツールのため、現在利用しているテーマ特有の装飾も自動で埋め込むようにしたため、それまで最低でも30分から1時間程度を記事装飾につかっていましたが、今では5分~15分程度になっています。
プログラミングは、覚えてしまえば、様々な業務の効率化が可能になるものです。
今年から小学校にもプログラミング教育が導入され、世の中のプログラミングスキルの需要は非常に高まってきています。
過去の経験を、これからの世の中に少しでも役立てたいと考えています。
今回はここまでにします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。